
挑戦を応援することも、素晴らしい挑戦のひとつ
僕もずっとそれで悩んでいたんですよね。
挑戦したい気持ちはある。
挑戦が成長につながることも、きっと人生を豊かにしてくれることもわかっている。
それでも、何をすればいいのかわからない。
失敗するのが怖い。
SNSで思いを発信しようとすると、「承認欲求を満たしたいだけと思われないかな」と、指が止まってしまう。
そんなふうに感じることは、決して特別なことではないと思います。
挑戦の形は、ひとつではない
大きな目標を掲げて、目立つ場所で何かを始めることだけが挑戦ではありません。
たとえば、身近な誰かの新しい一歩を見つけて、その人の言葉を丁寧に紹介すること。
まだ形になっていない思いを聞いて、「それ、すごいですね」と伝えること。
誰かが前に進もうとしているときに、そっと味方でいること。
それもまた、自分の時間や気持ちを差し出す、立派な挑戦のひとつだと僕は思っています。
応援には、相手の挑戦を自分事として受け取る勇気が要ります。
何かを始めた人のそばに立つことは、ときに自分の中にある「本当は僕もやってみたい」という気持ちに触れることでもあるからです。
だから、いきなり自分が主役にならなくても大丈夫です。
まずは誰かの挑戦に、小さな光を向けるところから始めてもいい。
「誰かのために」から始める発信
僕自身、SNSで発信するときに、どう見られるかが気になってしまう気持ちはよくわかります。
自分を大きく見せるための発信に見えたら嫌だな、と感じることもあります。
そして、誰かの投稿を見て、少し疲れてしまうこともあるかもしれません。
そんなときは、発信の中心を少しだけずらしてみると、景色が変わることがあります。
「僕を見てください」ではなく、「この人の仕事や思いを、もっと知ってほしい」へ。
その気持ちが先にあると、伝える言葉は少し穏やかになります。
受け取る側にも、押しつけられている感じが少なくなるのではないでしょうか。
自分の仕事も、応援の言葉で伝えていい
そして、この見方は、自分の仕事を伝えるときにも役に立つ気がしています。
「自分の商品を売りたい」という気持ちだけで言葉を選ぶと、伝える側にも、受け取る側にも、少し力が入りすぎてしまうことがあります。
そんなとき、「目の前の人を全力で応援したい」という気持ちを先に置いてみる。
すると、自分の商品やサービスについても、相手のために誠実に伝えやすくなるのではないでしょうか。
自分の商品やサービスを伝えることは、決して恥ずかしいことではありません。
それによって助かる人、前に進める人がいるなら、それは相手への応援にもなります。
「この人にとって、僕は何を渡せるだろう」
そんな問いから言葉を選ぶと、PRや発信は、自分を飾るためのものではなくなっていきます。
今日、もし少しだけ気持ちが動いたなら。
誰か一人のことを思い浮かべて、その人を応援する言葉をひとつ投稿してみてください。
笑顔と上機嫌で、自分の思いを人へ伝えていい。
その小さな一歩も、ちゃんと挑戦です。