真践組の月例ミーティング「アトミックハビッツ」。
今回のセッションは、予想外の展開と参加者それぞれの熱い挑戦の声で溢れました。
リーダーのヨシカさんを中心に、私(池田)、そして熱心なメンバーたちが、
それぞれの成果と課題を共有し、新たな方向性を見出す貴重な時間となりました。
◆ 見えてきた課題と新たな方向性
ヨシカさんの「正直に言って、私たちの現在の方法では、十分な成果が出ていません」という言葉から議論が始まり、
Miroの利用率の低さや参加者の減少といった課題が浮き彫りになりました。
しかし、この危機感が新たな挑戦の種となったのです。
◆ メンバーたちの熱い挑戦
議論の中で、参加者たちが次々と自身の挑戦を語り始めました。
その熱量に、私たちは圧倒されました。
- クーミンさんの驚異的なブログ挑戦
「月7記事だった投稿を、なんと21記事まで増やしました!」とクーミンさん。
さらに、「AIを活用してブログを書いてみました。
最初は戸惑いましたが、今では自分の文体に合わせて修正するのが楽しいんです」と、技術の活用にも積極的です。 - 加藤さんのSNS戦略
「インスタグラムで広告を試してみました。
思わぬ形で継続してしまい戸惑いましたが、フォロワーが増えたのは嬉しい誤算でした」と加藤さん。
失敗を恐れずチャレンジする姿勢が印象的でした。 - ナミさんのAI活用術
「Claude AIを使って、投稿内容を考えています。自分の言葉を音声入力し、AIが整理してくれるんです。
これで発信のハードルが下がりました」とナミさん。
技術を味方につけた効率的な情報発信に、皆が興味津々でした。 - ヒロさんの伝統と革新
「私は手書きのルーティン表を今でも使っています。
15項目をチェックする習慣が、私の原動力になっているんです」とヒロさん。
デジタル全盛の中、アナログの良さを再確認させてくれました。
◆ 互いを認め、高め合う場へ
これらの発表を聞きながら、私たちは「アトミックハビッツ」の本質的な価値に気づきました。
それは単なる「目標達成」ではなく、「仲間との交流」と「互いの成長を応援し合うこと」だったのです。
ナミさんの「日本人は反省しろって教えられてきているので、やれなかったら申し訳ないとかっていう意識になりがち。
その意識をどう変えていくかが鍵」という言葉が、新たな方向性を示してくれました。
◆ 新しい「アトミックハビッツ」の形
議論の結果、以下の新方針が決まりました:
- Miroの使用を一時停止し、より参加しやすい形式を模索する。
- 毎回のセッションで、挑戦していること、困っていること、褒めてほしいことを自由に発表する時間を設ける。
- 参加者同士で積極的にフィードバックや応援をし合う。
- AIツールを活用し、セッション後の感想や気づきを効率的に記事化し、外部へも発信する。
◆ 次回への期待
次回のアトミックハビッツは10月16日20時から。
新しい形式でのセッションに、皆が期待を寄せています。
ヨシカさんの「真践組は失敗を振り恐れずに、とにかく打席に立ってバットと振ってみましょう」という言葉が、
この会の精神を完璧に表現しています。
失敗を恐れず、常に新しいことにチャレンジし続ける。
そんな仲間たちと共に成長できる場所、それが真践組の「アトミックハビッツ」なのです。
あなたも次回、参加してみませんか?
きっと、新しい自分との出会いがあるはずです。そして、あなたの挑戦が、誰かの勇気になるかもしれません。